2008年06月30日

チュニジアに入国

2008年現在、日本からチュニジアへの直行便は、運行されていません。したがってチュニジアへ旅行する際には、パリ、ロンドン、あるいはドーハなど、ヨーロッパの主要都市、中近東、アジアで、飛行機を乗り継ぐしかありません。
たとえば、東京(成田)を日本航空あるいはアリタリア航空で13:00~14:00で出発すると、途中乗り継ぎで同日の深夜にチュニジアの首都チュニスに到着します。また、関西国際空港を深夜発のカタール空港の場合は、ドーハ乗り継ぎで、翌日の午後にチュニスに到着します。

ちなみに、ロンドンまでは約11時間~12時間、ロンドンで乗り継ぎ、チュニジアまでは約1時間30分~2時間です。

●パスポート・・・チュニジアの入国に際しては、入国時に、滞在日数+3ヶ月以上のパスポートの残存期間が必要です。
●ビザ(査証)・・・観光目的で滞在期間が3ヶ月以内なら、必要ありません。
●出入国カード・・・行きの飛行機のなかで出入国カードが配られます。飛行機のなかなどで記入し、入国審査の際、パスポートと帰りの空港券と共に提出します。

*予告なく変更されることがありますので、ビザやパスポートなどの情報は、必ず、チュニジア大使館や領事館などにご確認してください。
*チュニジア大使館観光部
〒102-0074 東京都千代田区九段南3-6-6
TEL(03)3511-6622 FAX(03)3511-6699
URL www.tunisia.or.jp
E-mail : tourism@tunisia.or.jp

●免税・・・機内で税関申告書を提出して、荷物検査を受けます。免税範囲(以下参照)内であれば税金の支払いは必要ありません。また、多額の外貨を持ち込む場合には、申告が必要です。
*免税範囲:
・タバコ・・・2カートンまで。
・ウィスキー、アルコール類・・・2リットルまで。
・香水・・・1/4リットルまで。
・オーデコロン・・・1リットルまで。
  

2008年06月28日

チュニジア通貨と両替

海外旅行で気になるのは、その国の通貨と為替レート、両替、およびチップです。チュニジアの通貨単位はチュニジア・ディナールです。しかし日本国内で、円からチュニジア・ディナールへの両替はできないことからチュニジアに入ってから両替することになります。

チュニジア通貨
●通貨単位・・・チュニジア・ディナール
●補助単位・・・ミリーム(1チュニジア・ディナール=1000ミリーム)
●紙幣は4種類・・・30、20、10、5チュニジア・ディナール。
●硬貨は7種類・・・1チュニジア・ディナール。500、100、20、10、5ミリーム。

●両替
円からチュニジア・ディナールへの日本国内での両替はできません。また、現地通貨チュニジア・ディナールへの両替は、チュニジア国内に入ってからになりますが、その際、日本円からの両替は、空港、チュニスなど都市の主要銀行、あるいはホテル(5つ星レベル)なら可能ですが、地方の都市では難しい場合があります。ユーロもしくは米ドルからチュニジア・ディナールなら確実です。
●トラベラーズ・チェック(T/C)
チュニジアではトラベラーズ・チェック(T/C)はほとんどの場所で使えないと考えたほうがいいでしょう。トラベラーズ・チェッックは、一部の銀行でしか取り扱いがないため、現金化も難しいのが現状です。
●クレジットカード
チュニスなどの主要都市には、自動現金引き出し機(ATM)が設置されています。クレジットカード(VISA、MASTERなど)からのキャッシングも可能です。
  

2008年06月26日

チュニジア旅行 モデルコース

チュニジア旅行 モデルコース
●1日目
チュニスに入ったら、まずはチュニス市内観光です。バルドー博物館は必見です。観光後は、チュニス宿泊でホテルへ。
●2日目
翌日は終日、世界遺産ドゥッガ遺跡観光へどうぞ。チュニジア国内でも最も保存状態がよい遺跡といわれます。
●3日目
世界遺産古都ケロアン観光へ。グランモスク、アグラグ貯水池、シディ・サハブ廟、メディナなどを見学します。
●4日目
スベイトラ遺跡観光へ。世界遺産ではありませんが、ビザンチン時代の栄華を伝える貴重な遺跡です。観光後は、オアシスの街トルーズを訪れてはどうでしょう。
●5日目
朝、ちょっと早起きしてジュメル砂漠の日の出鑑賞はどうでしょう?その後、映画「イングリッシュペイジェント」で知られる白砂漠へどうぞ。オアシスの村々・・・シュピカ、アルジェリアとの国境の町ミデス、タルメザを訪れるのもいいでしょう。
●6日目
大塩湖・・・ショット・エル・ジェリド・・・を横断し、マトマタへ。マトマタは、映画「スターウォーズ」のロケ地となったところです。ベルベル人の穴倉式地下住居を見学するのもいいですね。
●7日目
世界遺産エルジェム円形闘技場観光へ。北アフリカ最大のコロッセオです。
●8日目
世界遺産スースの観光へ。城壁に囲まれたメディナ、グラン・モスク、庭園港エル・カンタン港などが観光ルートとなっています。
●9日目
世界遺産ケルクアン遺跡観光へ。陶磁器に関心のある人は、陶器の町ナブールの市内観光も取り入れてみてはどうでしょう。
●10日目
世界遺産カルタゴ遺跡観光。チュニジア旅行では欠かせない、観光スポットです。
●11日目
チュニジア旅行のしめくくりは、チュニジアで最も美しいといわれるシディ・ブ・サイドをゆっくりと観光してはどうでしょう。世界遺産メディナ観光も忘れずに!
  

2008年06月24日

チュニジア旅行ツアー

比較的観光資源に恵まれているチュニジアは、現在、観光産業に力を入れています。しかし実際のところ、主にヨーロッパ人やペルシア湾岸の産油国の一部の富裕層は夏期に避暑地として利用するに留まり、あまり有機的に開発されているとはいえません。
日本からの旅行客も年々増え続けています。7つの世界遺産・・・チュニスのメディナ、古都ケロアン、エルジェム円形闘技場、スースのメディナ、ケルクアン遺跡、ドゥッガ遺跡、およびカルタゴ遺跡・・・をめぐり、ジュメル砂漠をわたる、といったコースが定番のようです。その他、映画「スターウォーズ」の舞台にもなったベルベル人の住居を見学したり、映画「イングリッシュペイジェント」で知られる白砂漠を訪れるコースも人気です。オアシスの村々・・・シュピカ、アルジェリアとの国境の町ミデス、タルメザを訪れるのもいいでしょう。

チュニジアには、カタール航空を利用し、関西国際空港からドーハ経由でチュニジアの首都チュニスへ入ると、乗り継ぎもよく便利です。関空を深夜発なので当日まで仕事がある方に人気のようです。関空発00:25(予定)で、ドーハ経由でチュニス入りするコースです。カタール航空は、機内サービスも充実し、最近、人気の航空会社です。機内食もおいしいですよ!

現在、大手旅行会社では8日~10日間でチュニジアの世界遺産をくまなく回るツアーコースを組んでいるところが多いようです。料金はさまざまですが、食事がついて添乗員さんも同行で、15万円~25万円ほどが一般です。
  

2008年06月22日

カルタゴ遺跡

チュニジアには、ユネスコの世界遺産が8つあります。文化遺産が7つ、自然遺産は1つです。カルタゴ遺跡はそのひとつです。

カルタゴ遺跡

カルタゴは、現在のチュニジア共和国の首都チュニスから列車で20分くらいにある、チュニス湖の東岸にあった古代都市です。現在は、ユネスコの世界遺産に登録された、歴史的な遺跡のある観光地となっています。いたるところにカルタゴ時代やローマ征服時代の遺跡が存在しています。

チュニジアが位置する北アフリカの地中海岸は、紀元前北アフリカの地中海沿岸は、紀元前12世紀末にはすでにフェニキア人の貿易要地として利用されていました。前814年ごろ建設された都市カルタゴが前7世紀から台頭しました。カルタゴは強大な艦隊をもって地中海の覇権を握り、一時はローマをしのぐ勢力をもつまでにいたったのです。

ローマとカルタゴの戦いは、通常、ポエニ戦争と呼ばれます。紀元前264年から紀元前146年までの間に3回にわたって戦いが起こりました。戦いの原因は経済摩擦だったといわれています。勢力にのったカルタゴの通商活動が、ギリシアやローマの反発を買い、周辺民族いったいをすべて敵にまわしてしまったのです。
結局、前146年にカルタゴは陥落しました。市街は徹底的に破壊されました。

カルタゴはローマ帝国の属州となり、この間に大水道橋や、コロセウム、つまり円形劇場などが建設されました。しかし起源439年に、ゲルマン族の一派である、バンダル族の襲撃を受けました。

チュニジアを中心とするマグレブ地域では分裂と統一がくりかえされ、スペインとトルコの戦いの舞台ともなりました。

カルタゴには至るところに遺跡がありますが、カルタゴが経てきた悲劇の歴史を物語っているかのように、完全なものはほとんどありません。チュニジアを旅行する際には、この国の歴史を少しでも勉強していくと旅が味わい深いものとなります。
  

2008年06月20日

チュニジアインフォメーション

チュニジア旅行に際して、まずは基本的な情報をチェックしましょう!

●正式国名・・・チュニジア共和国
●首都・・・チュニス
●面積・・・16万2155k㎡
●人口・・2004年現在 約994万人
●政体・・・共和制
●宗教・・・イスラム教スンニ派が主流、ほかユダヤ教、キリスト教
●民族構成・・・アラブ人95パーセント以上。ほかユダヤ人、ヨーロッパ人
●産業・・・近年は観光業が中心。そのほか織物業、工業など。
●主要資源・・・鉄鉱石、リン鉱石、石油ほか

*情報 チュニジア大使館観光部

〒102-0074 東京都千代田区九段南3-6-6
TEL(03)3511-6622 FAX(03)3511-6699
URL www.tunisia.or.jp
E-mail :tourism@tunisia.or.jp

●祝祭日(2008年・・・★は年によって日付が変更)
1/1 新年
★1/10 イスラム暦新年
3/20 独立記念日
★3/20 預言者ムハンマドの誕生日
3/21 青年の日
4/9 殉死者記念日
5/1 メーデー
7/25 共和国記念日
8/13 女性の日
★10/2日 ラマダン明け
11/7日 大統領就任記念日
★12/9日 犠牲祭
★12/29日 イスラム暦新年

●時差
日本との時差は、-8時間です。サマータイムが導入されており、期間中は、日本との時差は-7時間となります。開始日や終了日はヨーロッパに連動し、年によって変わりますが、たいてい3月下旬~9月下旬までです。

●気候
沿岸部・・・夏は暑く、雨は少ないです、また冬はおだやかな地中海性気候です。気温は時に40~50℃に達することもありますが、湿度が低いことから比較的過ごしやすいといえるでしょう。しかし夏でも朝晩は冷え込むことがあるので、チュニジアを旅行の際は上着を1枚持っていかれることをお勧めします。冬は比較的おだやかです。
  

2008年06月18日

首都チュニス

チュニジアには、ユネスコの世界遺産が8つあります。文化遺産が7つ、自然遺産は1つです。

チュニジアの世界遺産は以下のものです:

●文化遺産
チュニス旧市街・・・(1979年、文化遺産)
カルタゴ遺跡・・・(1979年、文化遺産)
エル・ジェムの円形闘技場・・・(1979年、文化遺産)
ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡・・・(1985年、文化遺産)
スース旧市街・・・(1988年、文化遺産)
ケルアン・・・(1988年、文化遺産)
ドゥッガ/トゥッガ・・・(1997年、文化遺産)

●自然遺産
イシュケル国立公園・・・(1980年、自然遺産)

●複合遺産
なし

旧市街が世界文化遺産にも登録されている、チュニスは、はチュニジア共和国の首都であると共に、チュニス州の州都でもあります。またこの国の商業・工業の中心地でもあります。

チュニス市街は、チュニス湖とその西方の塩湖の間の地峡部に位置します。チュニス湖は、地峡部を横断する運河で、地中海・チュニス湾に面する外港のラグレットと結ばれています。

市内中心部から北東へ8kmほど行くと、国内最大の国際空港であるチュニス・カルタゴ国際空港あります。チュニジア旅行を計画されているかたも、多くは、この空港からチュニジア入りされることでしょう。チュニス・カルタゴ国際空港は、国外から多くの観光客を招き入れているほか、国内の交通の重要な拠点にもなっています。また、市内中心部の鉄道駅からも、国内の各都市へ向かう列車が数多く出ています。市内には、バスの他、メトロと呼ばれる路面電車が運行されており、観光客だけでなく、市民の重要な足となっています。その他、郊外へ向けては、TGMと呼ばれる電車が走っています。カルタゴ遺跡や、シディ・ブ・サイドなどへ向かう際には、是非、利用してください。
  

2008年06月16日

チュニジア概観

「チュニジア」という国名は、フェニキアの女神、チュニスに由来します。アフリカ大陸の北端に位置し、リビアの北西部とアルジェリアの北東部にはさまれた形になります。チュニジアに北部や北東部は地中海に面します。
チュニジアは、アルジェリア、モロッコ(リビアを含む場合もあります)とあわせて、マグレブ諸国と呼ばれます。マグレブとは「日の沈む西の果て」という意味です。

チュニジアの面積は、日本の約5分の2です。国土の南部には、サハラ砂漠が広がっています。かつてここには、都市国家カルタゴがあり、フェニキア人の貿易の基地として栄えました。現在も、海岸の都市は港町として発展しています。
独立後の工業化によって、繊維、食品、鉄鋼、石油化学などの工業が発達しました。チュニジアは、世界的なリン鉱石の産出地であり、重要な輸出品となっています。石油も産出しますが、その量は大きくありません。農業は
あまり盛んではありませんが、小麦、オリーブなどが主に栽培されています。

近年は、観光業に力を入れていますので、チュニジアを旅行する方は是非、楽しく、快適な旅を満喫してください。

比較的豊富な観光資源に恵まれているとはいえ、有機的な開発が進んでいるとはいいがたく、失業問題や社会不安は絶えません。政府はIMF(国際通貨基金)と世界銀行の指導にしたがって経済構造の改革を推進しています。現在は、ヨーロッパ人やペルシア湾岸産油国の一部の富裕層が、夏期の避暑地として利用することが多いです。
  

2008年06月14日

ユネスコ世界遺産

ユネスコの世界遺産登録の開始以来、世界文化遺産をめぐって世界各地を旅行されているという方が最近、多くなってきました。チュニジアには、文化遺産が7つ、自然遺産が1つ登録されています。
世界遺産というのは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づき、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然などのことです。人類が共有すべき普遍的な価値をもつもの、とされます。
世界遺産は、文化遺産、自然遺産、複合遺産に分類されます:

●文化遺産・・・すぐれた普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。
●自然遺産・・・すぐれた価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域。
●複合遺産・・・文化と自然の両方を兼ね備えるもの。

その他、「危機にさらされている世界遺産」として「危機遺産」があります。後世に残すことが難しくなっているものです。

チュニジアの世界遺産は以下のものです:

●文化遺産
チュニス旧市街・・・(1979年、文化遺産)
カルタゴ遺跡・・・(1979年、文化遺産)
エル・ジェムの円形闘技場・・・(1979年、文化遺産)
ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡・・・(1985年、文化遺産)
スース旧市街・・・(1988年、文化遺産)
ケルアン・・・(1988年、文化遺産)
ドゥッガ/トゥッガ - (1997年、文化遺産)

●自然遺産
イシュケル国立公園・・・(1980年、自然遺産)

●複合遺産
なし

チュニジア旅行を計画されている方は、たいてい首都チュニスからチュニジア入りするかと思います。旧市街のスーク(市場)の活気に酔いしれてみてはどうでしょう。
  

2008年06月12日

首都チュニスとカルタゴ遺跡

チュニジアを旅行される方のほとんどは、首都チュニスからチュニジア入りされることとも思います。

チュニジアの首都チュニスは、地中海に通じるチュニス湖とスジュミ湖とに挟まれた地峡に位置します。日本との時差はマイナス8時間。日本の富士市とほぼ同じ緯度にあります。メディナと呼ばれる旧市街には、伝統工芸品などを所狭しと並べる市場(スーク)がびっしりと軒を連ねます。さらに東へ向かうと、ヨーロッパ風の街並みである、新市街が広がります。碁盤目状の街には、機械産業や繊維業などの工業地域があるほか、官庁や大学、公共施設の建物があります。この地区には、フェニキアからアラブまでの文化遺産を見ることができる、バルドー博物館があります。

チュニスの旧市街は、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。その他にも、チュニジアを訪れたのなら、カルタゴ遺跡は見逃せません。これもユネスコの世界文化遺産に登録されています。

カルタゴ遺跡は、チュニスから電車で20分くらいです。いたるところでカルタゴ時代とローマ征服時代の遺跡を見ることができます。
第三次ポエニ戦争でローマに負けたカルタゴは、壊滅的な打撃を受けました。カルタゴの復活を恐れたローマは、植物も生えないようにと廃墟に塩までまいたといわれています。そのためカルタゴの遺跡には、実際、墓地しか残っていません。いたるところに遺跡は存在してはいるものの、完全な姿を残している遺物はほとんどありません。
  

2008年06月11日

ムスリムの生活

チュニジアは、国民の大半がイスラム教徒です。チュニジアを旅行するにあたっては、観光客といえども多少のイスラム教についての知識はもっているべきでしょう。金曜日には、集団の礼拝があります。礼拝の時間には、モスクの見学や写真撮影を控えるなど、現地の人の生活に配慮した、旅のマナーは守りたいものです。

断食
イスラム教では、ヒジュラ暦といって、ムハンマド(マホメット)の聖遷(622年)を元年とする暦を用います。このヒジュラ暦の第9月であるラマダーン月の1ヶ月、ムスリム(「帰依した者」という意味で、イスラム教徒をそう呼びます)は、日の出から日没までいっさいの飲食を断ちます。断食明けの祭りは、犠牲祭と共にイスラムの二大祭(イード)と呼ばれます。
この時期、チュニジアの人びとは断食をしますが、もちろん観光客はその必要はありません・・・が、一部のレストランなどがお休みになることもあるので、観光客といえども無関係ではいられません。また、当地の人が何も口にしないでいるのに、その前で食べ物をおおっぴらに食べるような真似はやはり良い旅人のマナーとはいいがたいでしょう。

タブー
コーランの規定により、豚肉、死んだ獣の肉、血の食用は厳禁です。また、飲酒、賭け事も(一応)禁止ということになっています。

チャドル
コーランに明確な規定があるわけではありませんが、女性は、黒地のベールやチャドルで顔や身体を覆う風習があります。
  

2008年06月11日

タジン

チュニジアの名物料理といえば、クスクスやオジャ、カムニアなどが有名です。「タジン」というと、モロッコなどの、独特な鍋による煮込み料理を連想しますが、チュニジアのタジンは、南イタリアの影響でしょうか、どちらかというと、オムレツのようなものでチーズをたっぷりと使った料理です。チュニジア旅行中に是非、本場の「タジン」をご堪能ください。また、本場の味とはいけないまでも、ホウレン草や牛肉を使って、ご自宅で作ってみても良いですね。

タジン レシピ
◆材料(2人分)
・卵・・・2個
・ホウレン草・・・1/2把
・ジャガイモ・・・1/2個
・ニンジン・・・1/2本
・牛肉(角切り)・・・100g
・トマトペースト・・・10g
・モッツァレラ・チーズ・・・60g
・パルメザンチーズ・・・20g
・ニンニク・・・1片
・その他(オリーブオイル、ベーキングパウダー、塩、コショウ、パン粉)・・・少々

◆つくり方
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを入れて香りを出します。
2.1にトマトペーストと、塩、コショウ入れ、水を少し足します。
3.別のボウルに卵を溶き2に加え、さらに牛肉、チーズ2種、ベーキングパウダーを入れてかき混ぜます。
4.3に刻んだホウレン草とパン粉をいれ、塩、コショウします。
5.4をキッシュの型に入れ、パルメザンチーズをふりかけ、焼き色がつくまで170度に熱したオーブンで焼いて出来上がり!

お肉は、羊肉でももちろんOK! チュニジアでは羊肉のタジンを食べる機会が多いかもしれませんね。
  

2008年06月11日

チュニジアに行ったらこの料理

チュニジアの名物料理といえば、「クスクス」です。チュニジアを旅行中におそらく1度は口にする機会があると思います。クスクスというのは、アラビア語で「粉ごなにする、すりつぶす」を意味し、細かく粒状にした小麦粉から作られています。紛らわしいのですが、この小麦粉を小さな粒状にしたものも「クスクス」で、さらにそれを蒸して、魚や野菜などといっしょに煮込んだ料理も、また「クスクス」というのです。チュニジアは地中海に面していることから、白身魚のクスクスがおいしいです。また、イスラム圏なので豚肉は禁止です。そのため鶏肉や牛肉を使っても作られます。

クスクスは日本でも輸入食材を扱っているお店などで購入することが可能です。クスクスは、クスクス専用の鍋で蒸すに越したことはないのですが、電子レンジやフライパン、蒸し器などでもおいしく蒸すことができます。炊飯器でもOKです。是非、試してみてください。ふっくらとおいしく蒸せたら、魚や野菜をトマトソースで煮たりしたソースをかけて召し上がれ! クスクスは、カレーソースにも合います。スパゲティに合うソースなら、何でもいけますよ!

電子レンジを使ったクスクス(2人分)の蒸し方

1.耐熱容器にクスクス(1カップ)を入れ、オリーブオイル、またはバターを適宜馴染ませます。
2.お湯(1カップ)を加えてよく混ぜ、ラップをして、水分がなくなるまで置いておきます。
3.ラップをしたまま電子レンジで2分加熱し、一度取り出して全体を混ぜたあと、再びラップをしてさらに1分加熱します。ラップをしたまましばらく置いて蒸らします。
  

2008年06月11日

チュニジアのお奨めホテル

チュニジアは観光産業に力を入れていますし、近隣のアフリカ諸国と比較してかなり衛生状態もかなりいいです。治安もさほど悪くありませんから、無理なことさえしなければ快適な旅行を楽しむことができるでしょう。チュニジアの各都市で、日本人旅行者がよく利用する代表的なホテルを以下にあげてみます。ランクはあくまで目安ですが、Aランクにあげたものは、名門あるいはデラックスクラスとされているところです。またBランクといっても充分快適な設備を整えています。日本からのツアーでは、通常、このA~Bのランクのホテルを利用する場合が多いようです。宿泊は格安のホテルを利用し、ちょっとランクが上のホテルでディナーを楽しむ! というのも良いですね。

チュニス
A
●アフリカ・エル・ムラディ
●アブナワス・チュニス
●オリエンタル・パレス

B
●エルハナ
●カールトン
●ベルベデーレ

スース
A
●アブナワスジャーファール
●グリーンパーク
●ハンニバルパレス

B
●エルハナ
●カンタ
●ロイヤルサレムメルハバ


ドゥーズ
A
●サハラドゥーズ
●サンパーム
●エルムラディ

B
●イベロテルメハリ
●メハリ・ドゥーズ
●トアレッグ

スファックス
A
●アブナワス
●アブナワススファックスセンター
●オリビエパレス

B
●ドニア
●エル・アンダルース
●メルキュール

ケロアン
A
●ラ・カスパ

B
●アミーナ
●コンチネンタル
●スプレンディド

マトマタ
B
●カスルアマジグ
●クセラ
●マルハラ

ハマメット
A
●エル・ムラディ・ハマメット
●アブナワス
●エルセル
●メハリハマメット
●ロイヤルアズール
●マルコポーロ